国内慈善活動「あしなが育英会」の概要
神奈川同窓会では、国内慈善活動として23年度より「あしなが育英会」の理念と目的に賛同して寄付活動に参画しました。「あしなが育英会」は、病気や災害、自死などで親を亡くした子供達や、親が重度後遺症で働けない家族の子供達(遺児)を物心両面で支える民間非営利団体で、国の補助金・助成金を受けず、全て寄付金で運営しています。
遺児の高校・大学(専門学校)生への奨学金の貸与による進学支援の他、心のケア活動を行い、暖かい心・広い視野・行動力・国際性を兼ね備え、人類社会に貢献するボランティア精神に富んだ人材を育成する事を目的としています。
神奈川同窓会では、有限会社「左右社」が出版する放送大学叢書を同窓会役員・准役員のボランティアがイベント時等に販売し、総売上げ金を「左右社」に振込み、「左右社」は卸値を差引き後、同窓会口座に振込みます。その純益の全額を「あしなが育英会」に寄付します。
「あしなが育英会」との情報と交流
1.寄付の金額設定と支援期間は自由、但し高校入学から卒業までの3年間を一応の目安に考えます。神奈川同窓会では年1回、叢書販売純益を寄付します。
2.年1回のペースで子供達から将来の夢や近況がしたためられたハガキが、年賀状、8月夏休み、3月卒業時のいずれかに届きます。
3.最新の活動情報やあしながさんとの紙上交流などが満載の隔月刊発行の機関誌「NEWあしながファミリー」が届きます。年6回位ランダムに発行されます。
「あしなが育英会」への活動内容
1.同窓会役員・准役員による叢書販売(販売日程は HP、事務所前と談話室に掲示)
2.「あしなが育英会」本部から送られて来る手紙や機関誌の掲示(談話室)